音楽が脳に与える影響。
私には3つの脳みそモードがあって
① 作曲や物を作るときの創作モード
② 演奏家モード
③ プロデューサー、マネージメントモード
通常は①
そして今は②
イベント主催者としては ③も必要だけど
コンサート前日ともなると 完全にモード。
事務的な事を聞かれても生返事しかしなくなる。
これを理解しておいてもらわないと
ただの感じ悪い人です。
神経科学でFMRIやPETで脳をスキャンすると
音楽を聴いた人の脳の複数の領域が活性化されたとわかったそうです。
では実際に演奏してる人の脳はどうなのか
なんと更にもっともっとめちゃくちゃシグナルが光りまくったそうで、例えるなら
音楽を聴いてる人「庭で行う小さな花火」
楽器を演奏する人「花火大会🎇」
演奏は脳の「全身運動」に匹敵するらしいです。
とにかく音楽を聴くだけでも脳に様々な作用が起こるのだから、やっぱり音楽てすごいよね。
認知症の人でも音楽聴くと脳が活性化されるって言うもんね。
それがクラシックともなればもっと違う。
生演奏はもっとぜんぜん違う
と私は思います。
クラシックは大作曲家たちが遺した作品を
いかに忠実に解釈して再現するか、そして
そこに自分の感性やセンスを盛り込むわけですが
なんなら性格や生き方までもが透けて見えてきてしまう とてもおそろしーものでございます。
演奏者は一瞬たりとも気が抜けず
めちゃくちゃ集中し続けて
言いたい放題な批評家たちの前に晒されます。
まぁ極限までいくわけですが
良い演奏をすれば喝采を受けるわけで
そのためだけに頑張ってるとも言えるような…
まぁコンサートで集中した後の3日間は廃人ですが
また気づいたら弾きたくなるんだよね。
それの繰り返しなわけですが
何が言いたいかというと
コンサート直前は脳が活性化しすぎて
いろんな考えが頭の中を巡り
すごくセンシティブになったり、戦闘モードになったり、つまり 私の脳は🤯しているので
いつもの状態ではないな、ていうことだけ感じててもらえるとありがたいです。
家族に芸術家がいる家庭では わりと慣れていて
あ、そのモード入ったね、としれっと扱われますが
客観的にみたらきっと変なんだろうとちょっとは自覚してます。
では、ギリギリまでやることやります。
2/5 17:30〜 仙川フィックスホール
Die Milch主催 クラシックコンサート
Dolls Classic vol.2
お席 残りわずかです →🎟BASE
まんぼうの最中でもみなさまとても冷静で
身内にご不幸があった方以外、ほぼキャンセルもなく、なんかすごく嬉しいです。
お客さんからの熱意をすごく感じます。
その期待に応えられるよう ベストを尽くします。
こわいこわいとコロナを怖がりすぎて
どこへもいけなくなってしまうコロナ脳にならないよう、脳みそを活性化しましょうね
一緒に脳の花火大会しましょう🎆
ウイルスは決して甘く見てはいけないけど
これからも共存していくでしょうから
自分の体の免疫を見直す 良い機会と思って
今後も情報交換していきましょう。
とりあえずネイルやってもらってきた。
気合の赤
とりあえずにおいを嗅ぐ習性。