日本人はなぜビビリなのか。
私が子供の頃からずっと感じていた疑問。
「日本人はなぜこんなにビビリなんだろう」
みんな思ったことをその場で言わないし
人前でのスピーチは やたらおどおどする
そのくせお酒の力と集団でいる時は急に気が大きくなって無礼になる。
いじめは見てみないふりして、とりあえず分の良さそうなほうにつく。
とにかく周りの目、近所の目、世間の目を気にする
ブランドに弱く、権威や肩書きにめっちゃ弱い
ついでにゴキブリをめちゃくちゃ怖がるw
と思ったら、知らなかったんですが既に2009年に「世界一受けたい授業」で
日本人の97%は恐怖遺伝子を持っているという放送があったんですね。
恐怖遺伝子、不安遺伝子と呼ばれるセロトニントランスポーター遺伝子。
これを世界で一番多く持ってるのが日本人、ということで
幸福感を感じにくかったり、不安が強かったり、怖がりだったり
人前で自己主張することが少なく、新しいことに挑戦するのが苦手、
リスクを避けて無茶をしない、という特徴があるんだそう。
そして男性よりは女性のほうがはるかに恐怖を感じやすいらしく
女性のみ鬱が遺伝する、ていう話はきいたことあります。
ん~私は全然ビビリじゃないんだけどな。
ということは残りの3%、てことかな。
そうだとしたら、そりゃ日本で生きづらいわけだね。
さんざん悩んだ時もあるけど、私が決めたのは
「気にしないこと」
で、もう少し詳しく調べてみたのですが
セロトニンを取り込む働きをするトランスポーターの性質を決める遺伝子には
LとSの2種類があって、両親からそれぞれ受け継ぐことで3通りにわかれ、
さらにドーパミンとセロトニンに関与する遺伝子の組み合わせによって
いくつかの性格パターンに分類できるのだそうです。
日本ではいまだに血液型別占いで盛り上がりますが
世界では既にDNAによる性格分析がスタンダードになっているようです。
もし自分がどんな性格か、どんな仕事に向いてるのか知りたければ
科学的分析はとても役に立つのではないでしょうか。
私も気になったので話のネタとして早速、DNA検査の会社に問合せてみました。
検査ができるようならまたこのブログに続きを書きますね。
それでもし「あなたは日本人らしいビビリな性格です」て太鼓判おされたら
一緒に笑いましょう。
で、ひろゆき氏がYoutubeで話してた日本人ビビリ説。
“アフリカで人類が生まれた→戦って負けた人達がヨーロッパに逃げた
→ヨーロッパで負けた人達が東ヨーロッパに逃げ
→東ヨーロッパで負けた人達が中東に逃げて
→中東で負けた人達が→インド→東南アジア、と逃げ続けた結果
「これ以上逃げれなかった一番東の島」に辿り着いたのが日本人なので
基本日本人ってビビリしかいないんですよ。ビビリ中のビビリ”
なるほど、そしてそのビビリ集団の中でまた権力争いがおき
肩書きのあるものには媚び、叩けると思ったやつは叩くようになったのね。
そして南アフリカでは3割の人が「恐怖」を知らないというのも驚きです。
コロナ禍で人種差別問題が再燃していますが
黒人の権利を、と言ってる場合ではないくらい
私たちアジア人は世界的には低く見られています。
でも才能や美しいもの価値あるものはちゃんと賞賛します。
毅然とした人にはちゃんと敬意をはらいます。
私はそういう敬意をはらわれる日本人でありたいと思っています。
日本は、海外で賞賛されてはじめて賞賛する、みたいな反応よくありますが
「誰がどう言おうが、誰も知らなかろうが 私はこれが素晴らしいと思う」
と、胸を張って言える人は少ないのは ビビリなせいなんですね。
ちなみにひろゆき氏は「ビビリかそうでないかはトキソプラズマが関係してる。
ビビリを直したいならそこらへんの土食えばいいんですよ。」と言ってますが
世界の人口の3分の1がトキソプラズマに感染しているらしいんですが
トキソプラズマにかかった人は行動が積極的で失敗を恐れない性格になるそうで
起業家などは陽性の人が多いらしいです。
対して日本では「妊婦さんは生肉やチーズ食べちゃだめですよ~
猫を飼ってるならこの時期は離れてくださいね~」
とトキソプラズマにかかることを極端に避けるので
おそらく保有している人は少ないんだと思います。
最近、いろんなことが研究により解明されててほんとに面白いですが
子供の頃、外で野に生えてる草だの実だのを食べてたとか
どろんこまみれで遊んでたとか
猫のうんち片付けてるときにうっかり触っちゃって
その手でつい目とか鼻とかこすっちゃった、なんて経験のある人は
トキソプラズマ陽性の可能性大ですね。 たぶん私も。
自分を変えたいです、ポジティブになりたいです という方は
猫のウンチをさわった手で料理するか
そこらへんの土を食べてみてください笑。
2件のコメント
こんにちわ!
そこらへんの土を食べてみてください、には笑ってしまいましたが、割と平気に子供の頃からやっていたと思います。
さすがに土は食べませんが、落ちたものをそのまま拾って食べちゃうことはよくしてましたね(^ω^)
で、びびりではありますがポジティブに生きていますヨ!
人生の節目を迎えましたので、これからもポジティブに生きていこうと思ってますよ( ᐛ )و
野生児がどんどん減ってはいるけど
いろんな菌やウイルスと日頃接してることも丈夫になるひとつの方法よね。