春よ来い!
梅の花が大好きな私としては この時期が幸せで仕方ありません。
そして!ついにうちの梅も咲きました♪
蕾が丸くふっくらしてきて
ある朝 ふと見たら咲いてました
とってもいい香り💕
去年 香りにつられて買った幼木が
ちゃんと1年枯れずに育ってくれました。
このまま毎年咲いてくれるといいなー。
さて、久しぶりに音楽の話でも。
羽生結弦さんの エキシビション”春よ来い”
とても美しくて感動的でした。
氷に頬ずりするようなあのシーンが特に好きです。
で、曲がね、松任谷由実さんの 春よ来い
私の中で3本の指に入るくらい大好きな曲
大好きが故に 勝手を申し上げます(許して)
この歌は歌詞もイントロもAメロBメロサビ
どこをとっても美しくて完璧な曲。
羽生さんの演技用に清塚さんがアレンジしたものになってますが
私としては AメロBメロも入れて欲しかった。
清塚さんは面白いし素晴らしいピアニストだけど
名プレイヤーが名監督とは限らないように
超絶上手いピアニストが名アレンジャーとも限らず
名アレンジャーが名作曲家とも限らないので
音楽はやはり
作る人、弾く人、アレンジする人
それぞれ違う才能が必要になります。
クラシックの人は 楽譜通りに弾く事をずっと訓練してきてるので、アドリブやアレンジが全くできないこともよくあり
ポップス界では逆に、クラシック弾けても使い物にならん、みたいなのもありますが
それはジャンルが違うので仕方ないとして
その点、Cateenさんのすごいところは
ショパンコンクールには出場するわ、YouTubeでは様々な曲を見事にアレンジするわで、東大時代にあらゆるジャンルの音楽をやってきたおかげでアレンジの引き出しが膨大なんだよね。
ストリートピアノ系の人も沢山いるけど
比較にならないほどの実力の差なので
正直に言えば YouTube系のピアニストなら
Cateenさんだけ観れてばいいかなとも思います。
彼のアレンジの春よ来いなら、更に曲の良さを引き出し、
感動的だっただろうと勝手に想像しています。
音楽は 奥行きも幅も広く、
技術のみならず持って生まれた感性や音感リズム感に センスや人間的魅力も大切な要素になります。
ミュージシャンから見たカッコいい!は
また一般の方と少し違うかもしれませんが
最近は音楽評論家という職業の人がいなくなり
音楽を広く解説してくれる人がいなくなったこともあり、 何がどういいのか、どこがどう違うのか、ということも語られなくなりました。
私は音楽センスはあるほうだと思ってるけどw
ツボにグッとハマる音楽に出会えた時はものすごく幸せだし
私自身が作る音楽も そうでありたいと思っています。
時間ができたら 私の “春よ来い”ピアノアレンジも
作ってみようと思います。
その前にWillくんのやつやれよ、だね。
なんか最近ずっと時間に追われてる気がする。
早く追いついて 追い越して 余裕を持ちたい。