頭の中を整理。
もう梅雨入りしたのかと思うほど雨が多い今日この頃
連休中も仕事はしてたんだけど、1日だけどうしても体調が悪くて
例えるなら「インフルにでもなったかな」ぐらいの重症度で
いざという時(コロナにかかったら飲もうと思っていた)用の漢方を飲み、
友人がくれたレメディも飲んで一晩寝たら、翌朝驚くほど元気になって
しかも創作意欲がはんぱなく、起き抜けに作曲しはじめたくらい。
とにかくどちらも私には良い作用が働いたみたいでよかったです。
とはいえ、総体的に今の私は少し不安定ではあります。
まぁ世の中的にも五月病だったり、なにかと不安定ではあるよね。
理由は一つではなく、いくつかが絡み合ってそうなっているのだろうけど
私の場合は全く表に出なくても音楽の仕事はずっとあるので
このまま表に出る活動を一切やめてしまおうか、と衝動的に思う時はありました。
ま、心が風邪をひいてる状態のようだから、またやる気がみなぎってくるまで
自分が元気になれることをしたり、人と食事したり、落ち着ける空間で休んだりして
心と体のバランスを整えるようにします。
アーティスト活動はお客さん、ファンの方がいてこそ続ける意味がありますが
ライブで生計を立ててる人はファンの方との距離も近く、ある意味お互いの依存度が高いよね。
これって恋愛観と通ずるところがあって
「いつも私だけを見て」という人はべったりな関係を好む傾向にあるし
私のように、どちらかというと普段はお互い好きにしてて
いざという時は絶対に私の味方でいて欲しい、というのが理想な場合
そうねぇ、ミルヒもやうこも そんなにライブの本数は多くないので
せめて公演の時には「何を差し置いても絶対に行くよ」て言って欲しいかな。
もちろんやむを得ない理由や、
来たいけどどうしても来れない、ていう人の思いはちゃんと伝わるよ。
でも、中には悪気はないのだろうけど無神経なことを言ってくる人もいて
そんなこと、わざわざ私に伝えなくてもいいじゃん、ていうのもあるの。
それは正直、傷つく。
私に限らず、同じ立場の人には共感してもらえるんだけど
ファンの人というのはとてもありがたいけど、時にとても傷つける存在にもなりうるので
アーティスト活動は、メンタルが強くないとやっていけないです。
アーティスト、といっても
そもそも何をもってアーティストというのか定義は曖昧で
必ずしも才能やクオリティが高ければ評価されるというわけではなく
腕前はそれほどじゃなくても人気のあるプレイヤーはいるし、
女性シンガーソングライターというジャンルにいたっては
キャバクラにいくより安い的な感覚で会いに来るお客さんも少なくない。
肌の露出を多めにしてた時は明らかに男性のファンが増えたけど
音楽を聴いてもらえてる感覚はあまりなかったかな。。
配信でもよく見かけるけど、コミュニケーションが目的のお客さんは
それこそ音楽は二の次三の次で、もはやどんな歌でもいいんじゃないかと
もう、なんだかなぁ〜 なのです。
それでも気にせず、自分のやりたいことをやっていけばいいと思ってはきたけど、
コロナがきっかけで少しみんなの空気も変わった部分もあり
(ぜんぜん変わってない人もいるけど)
久しぶりにテレビをつけたら まだ相変わらず感染者が何人とか
いまだにこんな報道してるのかと驚いちゃったけど
世の中の多くの人は、そんなことより日々忙しくて
毎日生きていくのに精一杯、だと思うんだよね。
そして、ふと
こんなにあくせく働く必要あるのか、
高い家賃払って都心に住んでる必要あるのか
という疑問を感じる。
私自身、今の家は気に入ってるけど、将来的にずっと住むかといわれたら
もっと違う場所に移住もあり得る、と感じています。
ワクチン未接種者はまだ当面海外には行けなそうなので、ハワイはまだまだ先かな。
というわけで、国内で11月に行きたいところに行くことを決めました。
半年後の楽しみを想像したら、なんか、やる気が出て来た!
結局、やる気になったんかい、ことで笑。
今はバラさまたちが次々と咲き始めて、幸せをかみしめる毎日です。
↑ラレーヌヴィクトリア
↓マリアカラス
摘んだ花たち。
パープル のゼラニウムも咲き始めました。
りっちゃんは 相変わらず私の髪のにおいをかぐ、変な癖が。。