本当にいい猫ごはんってなんだろう。
最近 あたらしい猫ごはんを買いました。
さすがオーガニック大国、ペット先進国ドイツというかんじですが
むしろドイツっぽくない可愛いデザイン♪
人間が食べられるグレードの100%有機ウェットフードです。
詳しくはHPをどうぞ。犬用猫用あります。
値段は1缶900円ぐらい、パンくんの体重だと1日1缶でちょっと足りないくらい。
食いつきはすごく良いです。パンくん、立ち上がってますw
ただ、りっちゃんは仔牛肉は喜んで食べてたのですが
子羊+バースニップをあげた朝は めちゃくちゃ吐きまくり、
それ以来 一切食べようとしません。
りっちゃんは一度吐くと4〜5回吐いてしまうので
ご飯は1日5〜6回に分けて少しずつあげています。
彼女の場合、あまり肉々しいものは好きではないみたいです。
しょんぼり りっちゃん。
以前オーストリアの友人宅に泊まった時
犬のご飯は基本手作りで、あと犬用のデリカ(お惣菜屋さんみたいな)があったり
食事やサプリ、運動など すごくちゃんとしてた印象でした。
ペットショップにも連れてってもらったけど体に悪そうなフードはひとつも売ってなくて
なんというか、命を大切にしてる ていうのをすごく感じた。
その時の記事はこちら
お土産に買って帰ってきたフードは、うちの猫たちも大喜び。
りっちゃんも一度も吐かなかったです。
あのようなフードが日常的に日本でも手に入ればよいのですが
どうも”獣医師が勧めるペットフード” という記事を読んでもしっくりこず、
一般的に良いとされるロイヤルカナンでも、人によっては膀胱にあまり良くないと言う人もいて
正直、わからなくなります。
とにかく 猫、という大きなくくりでなく
「うちの子にはコレが合ってる」を見つけられれば十分よね。
確かにプレイアーデンみたいなヒューマングレードのペットフードは理想的だけど
実はそこまでこだわらなくても、ウェットフードをあげてればそれでもいいのかな
と思うこともあります。
私の最初の猫、キティさんは、ほぼモンプチの缶詰で23歳まで生きました。
舌平目、ビーフ、ターキー、サーモン、今日は何にしようか〜っと日替わりで
1日2〜3缶ペースだったので、缶のゴミがすごかったけど
今はパウチもあるんだね。
昔、動物病院の先生に言われて覚えてるのが
「骨格がしっかりしてて気が強くてセンシティブな猫さんは長生きする」と。
気が強くて繊細?とにかく気が強い子は病気をしても頑張るんだそうです。
結局のところ、寿命は生まれつきの遺伝的要素が大きいんだろうな。
あとは血統や種類によって起きやすい病気はあるので、雑種のほうが丈夫だとは思う。
最近は雑種じゃなく ミックスと呼ぶわね。
食事は、病気やアレルギーの予防として大切だと思いますが
とにかく猫は1に水分2に水分よ、と言われたことを思い出すのでありました。