edit_calendar2022-07-02

新月の出会い。

つい4日ほど前の新月の日、

ある女性とたくさんお話をしました。

事情によりラジオ出演は叶いませんでしたが中身の濃いお話を。

「その方」は、ヒトゲノムの研究職に長年携わり、文化芸術や言語学、宗教学など様々な分野に詳しく

私にとっては興味の塊でしかない方でした。

その方曰く

「音楽の楽に草かんむりを付けたら薬になるでしょ、昔は音楽も医学もひとつだったのよ

いつの間にか医学だけが一人歩きして医療と呼ばれるようになったけれど」

コロナ禍で医師を目指す若者が減り、逆に薬剤師志望は増えたそうですが

「そりゃそうよね、コロナ患者を拒否する医者がどれだけいたことか。

病気の人を救うのが医者なのに、みんなでたらめな医者が多いことに気づいちゃったのよね」

 

確かに、お医者さんによって言うこと全然違うし

もしも医療のAI化によって適切な診断・処方が受けられるなら良いことだよね。

お医者さんも淘汰されれば、よりよい医療、人柄のよい医師に出会うチャンスが増える。

きっと自分たちの立場を必死で守りたい人たちからの妨害は入るだろうけど。

 

以前にも書いたけど、中国では中医学でコロナ治療がけっこううまくいってるのだとか。

中医学ってなんだろう、てぼんやりしてたけど、

なんとなくアーユルヴェーダ にも通ずる、自然との調和を感じる医学ていう感じかな。

日本では日本漢方協会の派閥が強過ぎて中医学はなかなか浸透しないみたいだけど

私はとても興味があるよ。

 

日本は医療に限らず、動物愛護も、お金や文化的な教育、様々な観点からみて

他国より周回遅れになってる部分が多くあり

政府がなかなか新しいものを認可しない事も大きく影響してる気がしますが

選挙の時だけ一生懸命にならず、国民の命や生活の質を第一に考えて欲しいものです。

 

日本ではガンが死因1位だけど、長生きしてればガンの確率は上がるし

他の国では診断されない範囲まで日本ではガンと診断されるようなので

結果的に数が多くなるのかもしれない。

でも、誰でも癌細胞は日々生まれては消えたり増えたり減ったりしてるみたいだから

できるだけストレスをためない生活を送ることが大事なんじゃないかな。

 

で、昨日私は高濃度ビタミンC点滴を受けてきました。

もともとは左手中指のつけ根に石灰ができて腫れて激痛だったので整形外科に行ったんだけど

点滴のメニューもあったので、なんとなく必要な気がして。

高濃度ビタミンC点滴は、飲むビタミン剤とは比較にならないくらいの濃度で体に入るので

免疫を上げたり疲労をとったり、抗癌作用があるということでガン患者の方がけっこう多いそうですが

最初に血液をとってG6PD欠損症のテストをしてから問題なければ1時間ほどかけて点滴をします。

私は血管が細いため血管痛は出たけど、温めてもらったり痛み止めの成分を入れてもらったりで

途中から痛みもなくなり、あとはすやすやと。。

父が生きてたら、この点滴を受けさせてあげたかった。

痛い辛いだけの治療でなく、今はいろいろ選択肢もあるし

アメリカではここ10年ほどで代替医療や遺伝子療法に切り替わっている…

よいと思ったらパッと方針を切り替える早さが欧米の良いところよね。

 

本当は優れた技術や研究者がいるはずだけど、日本では優秀であればあるほど潰されがち。

だから優秀な人はみんな海外に出ていってしまうのですかね。

まぁ医療に限らず、どの分野にも言えることなのだろうけど

音楽の世界も実力のない人ほど他者を認めず、自分たちの派閥だけで固めようとします。

保身に注ぐエネルギーをもっと前向きな情熱に注げたらいいのに。

 

とにかく私は今後も型にはまらず、思うがままに、声や演奏、楽曲で癒しの波動を出していけるよう

自分自身の魂が汚れないよう、内面から美しくありたいと思います。

 

にしても暑いよね。

みなさま、どうぞ涼しいところで快適にお過ごしください。

 

ネコたちは気付くといつも私のそばにいます。

パンくん。

りっちゃん

 

1件のコメント

  • 服部勉 より:

    芸能界でも似たようなことはあるらしいですね。
    気に入った人以外は、自分の出ているドラマや映画に出演させないとかいう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA