チーズ チーズ チーズ。
日々 たくさん書きたいことはあるけれど、時間をかけて文章を書く時間がなかなか作れないので
若干タイムラグのある投稿をご容赦ください。
先日行ってきました!チーズの会。
子供の頃からチーズが大好きで「寝てる間もチーズでいっぱいになりたい」と
口の中にチーズを入れたまま寝たことがあり、
朝起きた時に まだ口の中にチーズが残ってる!という喜びに浸っていたのでありました笑。
他にもかっぱえびせんとガムもやりましたが
ガムが髪にくっついて大変だったので、それ以降やめました。(その前に虫歯な。)
というエピソードはさておき、今回は六本木のワインバー「Canon」にて
チーズプロフェッショナル協会会長「チーズのカリスマ」本間るみ子さんによる
チーズの解説とともにフランスから空輸されたチーズなどを食すイベントへ。
このワインバーCanonのオーナーでありソムリエでありシンガーソングライターでもある野田幹子さんとともに、楽しい時間の始まりです。
私は残念ながら下戸のため、ノンアルドリンクを頂きながら、ひたすらチーズとパンを食べたのですが
フランスのコンテやカマンベールを食べながら「チーズは戦争とともに広まった」という歴史的なお話も聞き、最後はギタリスト細田好弘さんのアコギと幹子さんの歌を聴きました。
あまり人の歌を聴くことはない私ですが、お酒が入っていなくても幹子さんの声は心地よく、
細田さんのギターも素敵で、とてもよい気分に浸りました。
今回のチーズたち。
そして新たな驚きだったのは「日本のチーズのクオリティの高さ」
今回は北海道にある2つのチーズ工房をご紹介します。
1軒めは「幸せチーズ工房」 オーナーが長野県出身というのも親近感ですが
同じく信州出身の「ありがとう牧場」の毎朝しぼりたての生乳を使ってつくられたチーズは
それはもう、幸せの産物でしかありません。
私はチーズはヨーロッパの広大な土地でないと放牧やオーガニック的なものも難しいと思ってたけど
北海道ってすごいね。日本のヨーロッパだ。
そしてその恵まれた土地で日本一きまじめな信州人がチーズを作る、ていうところがポイント。
もう1軒はもう少し規模が大きい小林牧場
牛の糞尿をバイオガスプラントでバイオガス、液肥、繊維質の資材に分離し、
発電燃料や液肥、牛たちのベッドになる繊維質など、循環酪農を実践しています。
私はブルーチーズがめちゃくちゃ気に入りました。早速通販で注文した〜。
以前WOWOWで放送していた「チーズチーズチーズ」ていう番組、毎回観てたんだけど
その時に日本のコメンターとして出演されていたのが本間るみ子さんだったと知り、感激でした。
余談。
チーズのことならなんでもご存知かなと思い、以前オーストリアで見つけた
ういろうみたいなチーズ「なんだろう」と思って撮ってあった写真をお見せしたけど
わからなかったみたい。きっと安いチーズはご存知ないかな笑。
これ↓
調べてみたらOMていう会社。
HPみてみて〜。ミルクが注がれる♪
Die Milch〜。(あたりまえだ、ドイツ語で牛乳だからな)
スーパーマーケットのBillaやSperの通販にもありました。日本までは送ってくれないけど。
『クラシックなクッキングチーズで、焼きたてのパンやフライドオニオンとの相性が抜群』
だって。
食べておけばよかった。
ですが、これからは日本の「真面目につくられた美味しいチーズ」を
作り手の応援の気持ちで食べたいと思います。
みなさまも幸せホルモンたっぷりなチーズで癒しの時間を。